家計の節約には欠かせない家計簿。
何回やっても家計簿が長続きしなかった私がマネーフォワードを始めてから3ヶ月がたちました。
いまも継続して利用しています。
有料版を利用しています
マネーフォワードには無料版と有料版(プレミアムサービス)があります。
違いは色々とありますが、私にとって大きな違いは金融機関の登録数。無料版は、連携できる金融機関が10個まで。有料版であれば、制限なく登録できます。
初回利用者は1ヶ月間、プレミアムサービスを無料で利用できます。これを試した結果、私にとって金融機関が10個までというのは少ない。10個にしぼれば、逆に使い勝手が悪いです。
ということで、プレミアムサービスを継続利用することにしました。
いま銀行、クレジットカード、電子マネー、証券会社など、約25くらいと連携しています。
さらにマネーフォワードはグループ分けもでき、家族の金融機関も登録して家計の資産管理ができます。わが家は夫婦別財布なので夫の資産は知らぬ存ぜぬですが、子供たちの銀行口座と証券口座は登録しています。
登録することで、自動でデータを取得してくれるので、全資産が一括管理で一目瞭然!
資産管理が本当に楽になりました。
自動的に家計簿がつく
さらに、金融機関やクレカを登録することで、自動的に家計簿をつけてくれます。
お金の移動データを取得し、用途によって自動的に利用項目を判別してくれて、分類分けしてくれるんですね。
たまに間違って分類をされてしまいますが、おおむね合っています。また、間違いを修正すれば次回以降はそれが反映されます。
じつはいまのところはあまり家計簿を必要としていないのですが、たまに見るとハッとさせられたり、いざという時の見直しには便利なことには間違いありません。
2017年の11月の家計簿
わが家の11月の家計簿です。ところどころ隠していますが…。
収入はこんな感じでした。
わが家は夫婦別会計。私が家族の生活費を出しており、夫から毎月一定額の生活費をもらっているかたちです。
ということで、グラフの「給与」は私の給与や手当。「一時所得」が夫からもらった分。「事業・副業」はヤフオクなど不用品処分で得た金額。その他は配当金などがあります。
次に支出。だいたい毎月同じような感じです。
「現金・カード」はATMからの出金と、クレジットカードから電子マネーにチャージされた分(残金が少なくなったのでオートチャージされたよう)です。なので、正確にはすべて使ったわけではありません。
「教養・教育」は保育園代。「趣味・娯楽」は、夏休みの旅行代をクレカ払いにしていたものがここで入ってきました。
見て分かる通り、食費がかなりかかっています。土日にわりと外食が多いのと、家族(特にわたし)が朝食がパン派でパン代がかかっていること、好きなカフェ代がかさんでいるのが原因です。
自覚もあります、ハイ。
ただ、私がもともとファションや美容に興味がなく、そのお金がほとんどかかっていないことと、日ごろの育児ストレスを好きなカフェで過ごすことで解消している面もあり、今はまだ自分に許しています。
いつかは引き締めるかも…いや、引き締めなければ…。
これからも続けるか
家計簿はわたしにとってはおまけのようなもの。資産の状況が一目瞭然なのが、本当に便利です。
正直、便利すぎてやめられません…。
月額480円ですが、この値段だったら今後も継続して利用していきたいと思います。