楽天では、ポイントで投資信託が買えます。
ただし、ポイント投資の際に利用できるのは、通常ポイントのみ。期間限定ポイントや、他のサイトから交換したポイントは利用できません。
そこで、通常ポイントを獲得する方法をまとめてみました。
目次
1、楽天市場でお買い物
楽天市場で商品を購入すると、購入金額の1%の通常ポイントが付与されます。
楽天ブックス、楽天Kobo、楽天マートも、楽天市場の買い物に含まれます。
2、楽天カードを利用
リアル店舗、ネット店舗にかかわらず、買い物の支払いで楽天カードを利用すると、決済金額の1%の通常ポイントが付与されます。
1の楽天市場での買い物と合わせれば、2%の通常ポイントが貯まることになります。
3、楽天edyを利用
電子マネー・楽天edy(エディ)で支払うと、支払い金額の0.5%の通常ポイントが付与されます。
4、楽天ポイントカードを提示
楽天ポイント加盟店で支払いをする際に、楽天ポイントカード(楽天ポイントアプリのバーコード)を提示すると、通常ポイントが貯まります。
ポイント付与率は加盟店によりけりで、支払い金額の1〜2%が付与されます。楽天カード支払いにすれば、合わせて最大3%付与ということになります。
5、楽天ペイを利用
楽天ペイは、あらかじめ楽天にクレジットカードを登録し、スマホアプリで支払い決済ができるサービスです。
楽天ペイを経由すれば、クレジットカードのポイントとは別に、0.5%の通常ポイントが貯まります。
6、楽天銀行を利用
楽天銀行では、対象の取引で通常ポイントが貯まります。
もらえるポイントは個人のランクによって異なり、1取引につき1〜3ポイントになります。
7、楽天証券を利用
楽天証券で対象の取引条件を満たすと、通常ポイントが付与されます。
8、楽天ウェブ検索を利用
パソコンかスマホアプリの楽天ウェブ検索を使って検索すると、検索数に応じて毎日125万ポイントが山分けされます。この山分けされるポイントは、通常ポイントです。
検索1回を1口に、1人1日30口まで応募可能です。
自身の経験から、1日に30口応募(30回検索)したとすると、もらえるポイントは1日最大5ポイントですね。
9、楽天チェックでチェックイン
楽天チェックは、対象の店舗に行って、アプリを起動してチェックインすると、楽天ポイントがもらえるサービスです。
もらえるポイント数は店舗ごとに異なり、1〜100ポイントとなっています。ですが、10ポイントが多いです。
ただ、対象店舗があまり多くないので、住んでいる地域によって貯まりやすさが分かれます。私の近所には、ほとんどありません……。
10、楽天グループのサービスを利用
楽天グループのサービスを利用すると、通常ポイントが貯まります。例えば、
- 楽天トラベル
- 楽天デリバリー
- 楽天ダイニング
- 楽天Beauty
- 楽天宝くじ
- 楽天買取
などなど。
基本的に、利用金額の1%の通常ポイントが付与され、キャンペーンがあると期間限定ポイントとして上乗せされます。が、サービスによってキャンペーンでも通常ポイントで付与される場合があります。
他にも「楽天Revates」という、サイトを経由して有名ブランドやショップの公式サイトで買い物をすれば、ポイントが貯まるサービスがあります。ストアごとにポイントバック率が設定されていて、Rebates経由の購入金額と提携ストアのポイントバック率に応じてポイントが付与されます。
ただし、楽天グループでも期間限定ポイントしかつかないサービスもあります。以下の2つはそうです。
- 楽天viper
- 楽天レシピ
使ったことのないサービスもたくさんあるので、(「楽天GORA」とか「楽天ウェディング」とか)、その辺りのポイントは不明です。
おまけ、期間限定ポイントで買い物をする
楽天のサービス利用していると、通常ポイント以上に期間限定ポイントが貯まります。
期間限定ポイントを嫌う人もいるでしょうが、私はせっせと集めています。
というのは、理由はいろいろありますが、その1つに楽天ではポイントを使って買い物をしてもポイントが貯まるからです。
楽天のお買い物では、クーポンを利用すればクーポン値引き後の金額がポイント付与対象ですが、ポイント利用の場合はポイント利用前の金額がポイント付与対象です。
要は、期間限定ポイントで買い物をすれば通常ポイントがもらえる、ということ。
たとえば全額を期間限定ポイントで払っても(実質0円)、1%の通常付与分のポイントがつく、というわけです。※期間限定ポイントの買い物では期間限定ポイントは付きません。
期間限定ポイントも賢く集めて、どんどん通常ポイントを貯めたいものです。