イオン(イオンモール)の中には、駐車場が有料なところがあります。
でも大きなイオンに行くと、つい長居してしまいますよね。うっかり駐車料金の無料時間を過ぎてしまうことも……。
そんなとき、駐車料金を無料にするためにわざわざ買い物をしたりしていませんか?
それは 無駄遣いにつながってしまう!
そこで、私がよくやっているイオンの駐車場を無料にする方法をご紹介します。
目次
駐車料金が発生したら「イオン商品券」を買おう
地域にもよりますが、イオン(イオンモール)の中には「◯◯円のお買い上げで駐車料金◯時間無料」といった具合に、買い物金額に応じて駐車料金の無料時間が設定されていることがあります。
無料時間内に用事が済めばいいですが、長居したわりには買い物をしなかったりして、無料時間をオーバーしてしまうことがよくあります。
私もよく休日に子どもを連れてイオンモールに行くのですが、子どもにせがまれて、おもちゃ売り場や遊び場をウロウロ。そうしていると、ついつい時間オーバーに。
駐車料金を払うのはバカバカしい。でも、駐車料金を払いたくないがためにわざわざ買い物をするのは、もっとバカバカしい。
そんなときには、イオン商品券 を購入しましょう!
イオン商品券を買った金額も、駐車料金を無料にするための買い物に含まれます。
イオン商品券はとても使い勝手がいい商品券です。
そのためイオンユーザーならもちろん、そうでなくても買ってもそれほど損はないですよ。
イオン商品券の使い勝手がいい理由
「イオン商品券」は、全国のイオングループ各店で利用することができる商品券です。(画像はHPより)
商品券は、500円券と1000円券の2種類があります。
有効期限はありません。
イオンのサービスカウンターで、すぐ購入できます。
贈り物の場合は箱入りにできます(箱代がかかる)が、自分用の場合は商品券だけササッと受け取ればOK。
購入金額も500円単位で自由に設定できるので、駐車料金を無料にするための必要金額だけ買えばいい、というわけです。
お釣りが出る
イオンでは、さまざまな商品券を使うことができます。
VJAギフトカード、JCBギフトカード、UCギフトカード、三菱UFJNICOSギフトカード、NICOSギフトカード、DCギフトカード、ダイナースロイヤルチェック、AMEXギフトカード……。
ただ、これらの商品券はお釣りが出ません。そのため、商品券の金額以上の買い物をする必要があります。
対して、イオン商品券はおつりが出ます。
「〇〇円以上買わなくてはいけない」という縛りもないので、少額の買い物でも使うことができます。
支払い時にWAONポイントが貯まる
イオンでの買い物にイオン商品券で支払う際、WAON POINTカードを提示すると、WAONポイントが付与されます。
ちなみに、WAONポイントはイオン商品券以外の商品券で支払っても付与されます。
現金払いと同じ扱いなんですね。

※これに関しては、2020年4月よりWAON POINTカードは現金専用となります
優待カード提示でキャッシュバック対象
イオンの買い物にイオン商品券で支払う際、イオンの株主優待カード(オーナーズカード)を提示すると、買い物金額がキャッシュバック対象になります。
これは上記の②と違い、他社の商品券で支払った分は対象外。
たとえば、オーナーズカードを提示して他社の商品券+現金といった払い方をした場合、現金で払った分のみがキャッシュバック対象となります。

そして、特長①と②と③は併用可能です。
なので、WAON POINTカードとオーナーズカードを提示してイオン商品券で支払えば、買い物金額がキャッシュバック対象となり、WAONポイントがつき、お釣りももらえるということですね。
「商品券購入+利用」で買い物金額を2倍にできる
無料時間をオーバーしてしまった場合、無料になるまでの不足金額分だけ商品券を買う、という方法をご紹介しました。
ですが、もっと効率的な方法もあります。
それは、
- イオンに来たら最初に商品券を買う
- その商品券で買い物をする
これをすれば、実際の買い物金額の倍の値段、買い物をしたことにできます。
(例:買い物金額6,000円で駐車料金無料になる場合)まず3,000円分の商品券を購入+その3,000円の商品券を利用=合計6,000円分の買い物をしたことになる
このように、実際には3,000円しか使っていないのに、6,000円分の買い物をしたことにできるんですね。
できる節約はどんどんやっていきましょう!