子育て

【経験談】子供の試し行動がひどい!わが家が行なった対処法4つと解決までの道のり

わが家は子供が3人います。

つい最近まで、真ん中の子の「試し行動」がひどい状態でした。

が、なんとか解決までこぎつけました!

子供の「試し行動」とは

「試し行動」とは、わざと相手を困らたり怒らせたりする行動を繰り返しとることです。

子供であれば大人、とくに親に対して、こういった行動をとります。

子供は、おおかた2歳ぐらいになるとイヤイヤ期にはいり、相手を困らせる行動をとるようになります。

でも、これは脳の成長の過程の1つで、普通にあることです。

4歳を過ぎるあたりから、だんだんおさまってきます。

ですが、あまりにも度が過ぎた悪さや、4歳以降に試し行動がみられるなら、それは危険信号かもしれない……。

下の本では、そう警鐘を鳴らしています。

『頭のいい子にする最高の育て方』レビュー。6歳までの子育ての悩み・不安を解消できる本です自分の子育てに思うところがあって、このような本を買いました。 この本を買ったきっかけ 「保育園を行き帰りするだけの毎日でいいのか?」...

わが家の真ん中の子の行動は、「イヤイヤ期のものじゃなくて、試し行動だな」とはっきり感じとれました。怒られるとわかっていて悪さを繰り返していることが、はた目から見て明らかだったからです。

直前に怒られたのに、また同じことをする。そして怒られて、でもまたすぐに同じことをして……。

これは時間が解決するような問題じゃない、何らか対処しなければいけないな、と思いました。

子供が「試し行動」をする原因

試し行動をとる背景には、親の愛情に不安を感じているということがあります。

上記で紹介した本によると、たとえば、

  • 下にきょうだいが生まれる、親の仕事が忙しいなどで、自分がかまってもらえない
  • 「もう知らない!」「勝手にしなさい!」といった突き放した怒り方をされる

といった場合に多く見られるそう。

子供の試し行動を疑ったのは、悪いと分かっていて悪さをしているからだ、と書きましたが、同時にもう1つ、「何か不安を感じてるな」と感じたことも理由の1つです。

それをいちばん大きく認識したのは、それまで笑顔で保育園に行ってバイバイできていたのが、できなくなったこと。

別れ際に私にしがみついて離れない、先生が抱っこしたりして引き離そうとすると泣きわめく、私にすがりつこうとする、などです。

以前は、たまにそういう日があっても1日だけで、翌日にはおさまっていました。ですが、それが毎日のように続くようになったのです。

また終始、わたしに抱っこを求めてくるようにもなりました。

わが家(私)が実践したこと

とにかく子供が不安がっている。なので、その不安を取り除いてあげることを目標に、以下のことを実践しました。

とにかく怒らない

意識して、怒らない、声を荒げないように努めました。(意識しないと怒ってしまうので、かなり大変)。

とにかく子供はいろいろな(無茶な)要求をしてきます。たとえば、勝手に起きるな、勝手に着替えるな、勝手に部屋の電気をつけるな(消すな)、(家の中で)ここに座るな、自分より先を歩くな、保育園への道はここを通れ……。

そして、どんな理不尽なことでも、自分の要求がかなわなければ、ギャン泣きです。

前までは半分聞いて半分は流していたのですが、すべて子供の言う通りにするようにしました。

また、それまで怒る理由でいちばん多かったのが、下の子を叩く、蹴るといった行動です。それも怒らないように努めました。

よく「怒るのではなく叱るのだ」ということを見たり聞いたりします。ですが、これも難しい。叱るのが難しいのではなく、叱っても子供の不安が醸成されるように思えたからです。

なので最初は、気をそらしたり、軽めの注意にとどめ、叱るのもひかえました。

抱っこの要求は断らない

下の子(3番目)が生まれてからは、常に抱っこ紐で末子を抱っこして行動するようになりました。なので、上の子2人は歩き。それで特に問題なく過ごせていました。

それが、ここ最近は「抱っこして」「疲れた」「歩けない」と、なにかと抱っこを要求してくるようになっていました。

それに対して、最初は「でも、◯◯(3番目の子)を抱っこしてるから」「も〜、なに言ってるの」と要求をかわしていました。

それをやめて、つねに末子はおんぶするようにして、いつでも真ん中の子の「抱っこ〜」の要求に応じられるようにしました

「抱っこして」のほかにも、よく「お母さんのおひざに座りたい」とも言ってきます。これも、これまでは授乳やなんやで末子が膝にいることが多かったのですが、できるだけ末子を横に座らせ、真ん中の子を優先的に膝に座らせるようにしました。

子供が目を覚ますときにそばにいる

寝るときは寝かしつけをするので、子どものそばにいます。ですが、朝はなにかと忙しく、子どもが起きるときに、すぐ近くにいません。

目が覚めたときに私の姿が見えないと不安らしく、朝起きたときにぐずることも。

そこで、起きそうな気配を感じたらそばにいくようにし、目を覚ましたときに隣にいるようにしました

また寝る時も、隣に寝転んで、寝るまでそちらを向いてあげるようにしました。

書いてしまえばなんてことないですが、実際はけっこう大変。私が1人で子供3人の寝かしつけをするのですが、3人とも私の隣で寝たがり、毎日私の隣を奪い合い。

なんとか末子を添い乳で寝かせるか、上の子は手を繋ぐことでなだめ、真ん中の子の機嫌を優先するといったかたちでした。

子供の話を聞き流さない

毎日「保育園イヤだ」「お母さんとお家にいる」「お父さんとお仕事に行く」と保育園を拒否していました。

最初は「ほら、保育園いくよ!」「保育園は行かなきゃダメ」と問答無用で連れて行っていました。

それをあらためて、会話に応じてあげるように努めました。

それでも、子「保育園イヤ」私「なんでイヤなん?」子「保育園行きたくないから」私「なんで行きたくないの?」子「保育園イヤやから」私「ふ~ん、そうなんか~」の繰り返し。会話はあまり成立していません。

でも、こうやって話をしているうちに、徐々に保育園に足が向くようになってきました(そう感じました)。

しんどい……けど、何とかおさまった!

正直、上記の実践はホント大変でした……。

育児休暇中じゃなかったら、私の身も心ももたなかったと思います。

でも結果として、1ヶ月くらいすると、真ん中の子の「試し行動」は、だんだんおさまってきました

下の子への暴力もなくなりました。

保育園で、別れ際に泣くこともなくなりました。

実際には、私の対処法が合っていたからなのか、時の流れが自然に解決したのか、分かりません。

でも、いまは子供が不安がっていないと分かるので、対処が間違っていなかったと思いたい。

子供が小さいうちの育児は本当に大変です。が、「愛着形成はしっかりと」と日ごろから強く思っています。

子供には不安を感じることなく、のびのびと育ってほしいです。