保育園や幼稚園が決まると、入園が待ち遠しいですよね。
入園に際し、親に待ちかまえている最初の関門が、名前つけ です。
持ち物すべて に 名前を書かなければいけません。
ぜひ入園がきまったご家庭には、「お名前シール」の購入をおススメします。
目次
持ち物の名前は手書きで十分?
「持ち物への名前つけなんて、手書きで十分じゃない?」
そう思っていませんか?
私も最初はそう思って、すべて手書きでやっていました。
保育園での乳児クラスの持ち物ものといえば、
- 手を洗った後に拭く用のループタオル
- お着替え
- おむつ(布おむつとおむつカバー)
- 食事用エプロンとタオル
- 昼寝用布団
持ち物すべてに名前を書くのは大変といえば大変。でも、できなくはない。
一晩かければ、なんとかできていました。
でも、子どもが3歳児クラスに上がってから、手書きが大変すぎるため断念。
そこで、「お名前シール」を注文しました。
お名前シールを販売している会社はたくさんありますが、私が利用しているのは「お名前シール工場」さんが販売しているお名前シールです。
お名前シールが超絶便利なワケ
細かい文具に手書きはムリ!
3歳児くらいになると、保育園でお道具箱を使うようになります。
もちろん、箱から中身まですべてに名前つけが必要。
このとき、手書き派に大きな壁が立ちはだかります。
それは、色鉛筆 と クレパス。
当然、一本一本に名前を書かなければいけないわけです。手書きなんてやってられない!
お名前シールには色鉛筆やクレパスに対応した小さいサイズがあります。これで名前つけもラクラクできます♪

ちなみに、子どもが5歳児になると お箸 を持っていくようになります。ここでも小さいシールが大活躍しました!
毎日洗っても取れない
保育園や幼稚園ではプラスチックコップを使うところも多いでしょう。わが家もそう。
最初は手書きで名前を書いていたのですが、油性ペンであっても頻繁に落ちます。消えるたびに書き直す必要が出てきて、けっこう面倒くさいんです。
これもお名前シールで解決しました!
いちばん上の子は2年以上使っていますが、剥がれないし、シールの名前が消えたりもしません。

お名前シールは食洗機にも対応しています。プラスチックコップもお箸も、家の食洗器で洗っていますが、取れないし消えません。
かなり丈夫で長持ちです。
きょうだいがいても困らない
名前つけをするのは、だいたい春。入園やクラス替えに際して、新しい持ち物が増えたり、持ち物を見直したりするときです。
名前つけが1人分であれば、手書きでも根気で乗り切れるかもしれません。
が、きょうだいがいれば、名前つけも2倍。
わが家は 保育園児が3人被っている時期もあり、名前つけも3人分(!)
共働きでもあり日々時間がないので、お名前シールがなかったら、きっと乗り切れなかったでしょう……。
キレイな字で読みやすい
親御さんの中には、字が苦手な方もいると思います。私もさほど得意ではありまさん。
なので、お名前シールできれいに印字してくれると、とても助かる!
子ども自身も読みやすいですしね。
デザインが豊富でカワイイ
お名前シールを販売しているところはどこも、多くのデザインから選べるようになっています。
私が利用している「お名前シール工場」も、デザインの種類はかなり豊富。
なので、お名前シールを利用したからと言って、クラスの誰かと被って間違えやすい、といった問題もほぼ起こらないでしょう。

わが家は子ども3人それぞれ違うデザインで作りましたが、それでも保育園の他の誰かと被ったことはないですよ。
小学校でも重宝する
小学校に上がっても、名前つけは続きます。
とくに入学時は、新しい文房具にひたすら名前付けをしなくてはなりません……。
わが家ではもともと、小学校でも使えるようにシンプルなデザインを選んでいました。それが幸いして、小学校入学時も子どもが嫌がることなく使えました!
布団や洋服は直書きがいちばん!
「お名前シール」の欠点としては、洋服やタオルなどの布製のものには使えないことです。
洋服やタオルには、お名前スタンプやネームタグを利用する方も多いですね。直書きしてしまうと「お下がりであげられなくなる」「人に譲れなくなる」というデメリットもありますから。
ただ、わが家は手書き。保育園で使う洋服やタオルは、どうせ使い倒してボロボロになります。
また、洋服は本当に誰かとの入れ間違いが多い!わかりやすいところに油性ペンで大きくデカデカと名前を書いてしまうのが、一番わかりやすい気がします。
使えるものと使えないものがあるとはいえ、お名前シールで名前つけの負担がかなり減るのは間違いない ですよ。