子育て

京都市は子どもの医療費が高い!子持ち家庭は自治体の「子ども医療」を確認してから家を決めよう

(この記事について9/10にお問い合わせフォームからご質問いただいた方へ。入力いただいたメールアドレスに間違いがあるようで、返信ができませんでした。この場を借りてお詫びと御礼を申し上げます。)

いま京都市に住んでいます。

仕事の関係で数年前に引っ越してきたのですが、引っ越した後に後悔しました。

家計に直結する◯◯費

居住地を京都市にして後悔した理由は、京都市の「子ども医療費支給制度」にあります。

お子さんがいる家庭にとっては周知の事実ですが、たいていの自治体には子どもの医療費の助成制度が設けられています。

制度の内容(適用年齢、いくら助成されるか、所得制限の有無)は各自治体で違います。無料のところから上限が数百円、数千円とさまざま。

わずかな違いに見えるかもしれませんが、これは決してあなどれません。

子供は本当によく病気にかかります。保育園や幼稚園に行っていると、すぐ風邪をもらってきます。きょうだいがいれば高確率でうつっていきます。

結果、病院にはしょっちゅうお世話になることになります。

わが家は子どもが3人いますが、時を経るごとに病院に行く頻度が増していますね。

子どもがいる家庭は、家計に占める子どもの医療費は見逃せない問題です。

京都市だけ……

京都府も市町村によって子ども医療の女性制度が設けられています。

入院については、どの市町村も違いがなく、0歳から中学3年生まで1医療機関につき200円/月です。

しかし通院(外来)は、市町村によって違いがあります。京都市周辺(京都府中南部)の市町村では、で1医療機関あたりの上限が、以下のようになっています。

0〜2歳 3歳~小学6年生 中学1~3年生
京都市 200円/月 3000円/月
向日市、長岡京市、大山崎町 200円/月 3000円/月
京丹後市、南丹市、亀岡市(子供3人以上の家庭)、宇治市、木津川市、京田辺市、城陽市、八幡市、久御山町、宇治田原町、精華町、和束町、笠置町 200円/月

亀岡市の子供3人未満の家庭は、0歳~小学校就学前が1医療機関につき上限200円/月、小1~中3まで医療機関数にかかわらず上限3000円/月

見ての通り、京都市は他の市町村に比べて、家庭の負担額が大きい。3歳以降は1医療機関につき3000円/月となります。

1医療機関の上限が3000円なので、眼科、皮膚科、歯科など科が違えば、それぞれ払わなければいけません。(ただし、複数の医療機関を利用して3000円/月を超えた場合、申請すれば超えた額が役所から支給されます。)

しかも京都市では、3歳以降は処方箋が発行された医療機関ごとに調剤薬局の負担金もかかります(2歳まではかからない)。

市内在住のわが家は、子どもが3歳になってから医療費がかかるかかる…!手痛い出費となっています。

自治体の制度は必ず確認!

わが家は仕事の都合で京都に越してきたわけですが、居住地は市内でなければいけなかったわけではありません。

京都は一種のブランドとなっているので京都市内(もっといえば洛中)に住むことに憧れる人やこだわる人もいますが、わが家はそうではありません。

なぜ市内に住んでしまったんだ…!ちょっと向こう側に住めば、かかる費用がぜんぜん違ってたのに…!

居住地を選ぶときに、「子どもの医療費」の視点がまったくありませんでした。

引っ越しはそう簡単にできるものではないので、いまさらどうこうできる問題ではありません。

お子さんがいる家庭は、住む場所を選ぶ際は自治体の制度も必ず確認しておくべきですね。