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新年早々、為替の大暴落。fxでは普段からロスカットされない口座づくりが必要!

1月3日朝、為替の急激な変動がありました。

それによりSNS上では、fxのロスカット報告が続々と流れる事態に。

fxをやるうえでもっとも警戒すべきものの1つが、このロスカットです。

2019年1月3日朝の円急騰

事が起こったのは、1月3日の7:30すぎ。

このとき私は、スマホでニュースやSNSを見ながら、朝ごはんを食べていました。家族はまだ寝ていたので。

あわせて、fxのチャートも見ていました。

すると、クロス円ですべての通貨がみるみる円高に。一瞬、目を疑いました。

ドル円は104円台に、ユーロ円は117円台に、ポンド円は130円台に、豪ドル円は71円台まで急落。

あっという間の出来事でした。

通貨によっては、レート配信がストップしていたものも。

わたし
わたし
あー…、これはfxでロスカットくらった人多いだろうな……

実際にツイッターではこのあと、続々とロスカット報告が流れてきました。

fxのロスカットとは?

fxとは、外国為替証拠金取引のこと。他国の通貨を売買しながら利益をだしていく取引です。

このfxにおいてロスカットとは、一定の損失が出た際に、それ以上損失を大きくさせないように、強制的に全決済(清算)されることです。

このロスカットは、証拠金維持率に対する割合で決められていますが、その基準はfx業者によってさまざま。

主なものを挙げると、

  • 外為オンライン:20%
  • ライブスターFX:25%
  • マネーパートナーズ:40%(nano口座は100%)
  • SBI FXトレード:50%(積立fxは30%)
  • DMM.com証券:50%
  • GMOクリック証券:50%
  • インヴァスト証券:50%
  • FXプライムbyGMO:50%
  • 楽天fx : 50%
  • 外為ジャパン:60%
  • 外為どっとコム:100%
  • みんなのFX(トレイダーズ証券):100%
  • マネースクエア:100%
  • アイネット証券(ループイフダン):100%
  • ヒロセ通商:100%
  • JFX株式会社:100%
  • セントラル短資FX:100%
  • OANDA Japan:100%

ロスカット基準が低いと、ロスカットされにくいというメリットがあります。一方で、いざロスカットされたときに残る資金はわずかです。

ロスカット基準が高いと、ロスカットされやすくはあります。一方で、ロスカット時に資金は多く残ります

一長一短なので、一概にどちらがいいかは言えません。

為替の急激な変動はよくあること

今回のような為替の急落は、これまでもたびたび起こっています。

fxをやるならば、このようなことが起こることは当然、想定しておかなればいけません

為替の急激な変化が起こるのはだいたい、参加者が少ない時間帯(朝方が多い)。一瞬の出来事なので、ロスカットレートが近づいていると気がついてから入金しても間に合いません。注文も通りにくくなるので、希望レートで売買もできない

つまり、あらかじめ対処しておくしかないのです。

その対処とは、「資金はあらかじめ余裕をもって入金しておく」「レバレッジは小さめにしておく」の2点でしょう。

私自身は、過去の経験から、

  • 証拠金維持率 1000%以上
  • 実効レバレッジ 3倍以下

が満たせれば、まぁ安全かなと考えています。

私のfx口座は今回の急落にいかに耐えたか

いまわたしは3種のfxをやっています。

積立fx、ループイフダンfx、通常の裁量fxです。

今回、どの口座もロスカットされずに済みました。

積立fx

SBI FXトレード(ロスカットは証拠金維持率の30%)で、トルコリラの積立fxをしています。

今回の急落が起こる前の状態は、

  • レバレッジ:2倍
  • 証拠金維持率:130%前後

くらいでした。

証拠金維持率が低く、一見、危なく思えます。

ですが、トルコリラは一桁円にならないとロスカットされないようにしてあります。

トルコリラが大暴落!積立FXで一部損切りを実行しましたトルコリラの積立FXをしています。 2018年8月上旬、トルコリラが大暴落しました。...
トルコリラの積立fxを再開しました。その理由と、今後の方針について長らく放置していたトルコリラですが、積立を再開することにしました。...

そのため、今回そこまで心配していませんでしたね。

ちなみにSBI FXトレードの積立fxでは、証拠金維持率が100%をきるとアラートメールがきて、積立もストップします。今回、結果的にはアラートメールも来ず、積立もストップしませんでした。

ループイフダンfx

アイネット証券でループイフダン(ロスカットは証拠金維持率の100%)を続けています。

ループイフダンfx、2018年12月の損益は‐44,649円。ポジション清算のためマイナスに2018年1月から、fxのループイフダンをしています。 https://hiiragilife.com/archives/fx-6...

急落前は、だいたい

  • 実効レバレッジ:3倍前後
  • 証拠金維持率:900%台

ずっと1000%を維持してきましたが、先月のやや円高基調で1000%を少し割り込んだ状態でした。

今回の急落では、ちょっとだけヒヤヒヤさせられました。

なぜなら、急落時はしばらく注文が混乱状態だったから。新規注文はどんどん約定しているのに、決済注文が通らないなども……。

そのため、証拠金維持率は一時400%台くらいまで落ちました。

証券会社からはのちに、システム障害でうまく取引が作動しなかったのと、あとから正規レートで約定した、とのメールが。

念のため、稼働していた通貨について約定注文を確認してみると、

  • ドル/円:為替変動時は新規も決済も注文されず→あとから新規・決済とも本来執行されるレートで約定処理
  • 豪ドル/円:為替変動時は新規も決済も注文されず→あとから新規・決済とも本来執行されるレートで約定処理
  • ポンド/円:為替変動時は新規注文のみ約定→あとから決済注文が約定
  • 豪ドル/NZドル:為替変動時は新規注文のみ約定→あとから決済注文が約定

よく考えてみると、新規注文だけ通るとか怖くない……?

今回の一件で、やっぱり維持率は1000%くらいは維持しておいたほうがよいなと感じましたね。

裁量fx

前々からの含み損を抱えていた塩漬け状態のfx口座です。

  • 実効レバレッジ:10倍強
  • 証拠金維持率:250%前後

数字上は危ない水準です。

が、これは買いポジションと売りポジションが拮抗して、為替が上下しようが関係のない状態(そうなるようにまで清算していた)で資金は引きあげていたからです。

毎日スワップだけがプラスでついており、いつか暴騰または暴落が起きたときにポジションが清算できればいい、と放置していました。

待っていた甲斐あって(?)、今回の急落では幸運にも、下で持っていた売りポジションを決済することができました。一番の収穫かも。

為替の変動も、うまく利用できれば利益に

今回の急落は、私はリアルタイムで見ていました。

あまりにも急激な下落だったので、「これは反動で、ある程度は戻る」と想定できました。

なので、裁量でポジションを清算したのとは別に、売買を実行。下がったところで買い(注文はなかなか通りませんでしたが)、戻ったところで売りました。

普段は裁量の売買はあまりしませんが、こういう分かりやすい場面では入りやすい。

結果的に利益が得られました。

入金額に余裕をあると、急落が起きても焦らずみていられるし、落ち着いて対処できます。

為替の急激な変動はいつ起こってもおかしくありません。そして、個人には抗いようがない。

普段から、いつ起こっても大丈夫なように対処しておくことを忘れないよう。。。