お得な買い物法

業者を使わず自力で引越ししました。実際の費用、メリットとデメリット、率直な感想など

少し前のことになりますが、引越しをしました。

引越し先が同市内だったので、費用を安くするために引越し業者を利用せず、自力でやってみました。

引越し業者に見積もりを取ってみた

最初は引越し業者に頼むつもりでした。

荷物運びは力仕事だし、家族5人でそれなりに荷物も多いからです。

夫
同市内なら業者を利用しても安いでしょ
わたし
わたし
3月は繁盛期で値段が高めって聞くけど、そんな時期でもないしね~

さっそく、インターネットから業者数社に見積もりを出してもらいました。

その結果、安いところでは6万円代、高いところでは15万円ほどに(!)。

さらに、電機機器の脱着は別途料金が発生するとのこと。たとえば、わが家であれは、

  • エアコンの取り外し、取り付け(3台分)
  • 洗濯機の取り付け
  • 食洗機の取り外し、取り付け

がプラスでかかってきます。

またインターネットの見積もりは、こちらが申告した荷物をもとに出した、おおよその値段です。正確な料金を出してもらうには、訪問見積もりが必要となります。たいていネット見積もりよりも値段がアップしますね。

ネット見積もりをした業者の中から安そうなところに、訪問見積もりをお願いしました。

最終的に、提示された一番安い値段は、14万5000円(エアコン、洗濯機、食洗機の脱着費込み)ということになりました。

わたし
わたし
ちょっと移動するだけにしては高くない…?
夫
よし、自分でやるぞ!

かくして、引越し業者はお断りして、自力ですることになったのです。

自力での引越しに必要なものは?

1、軽トラック

わが家は軽自動車1台を保有しています。

しかし、自家用車だけでは、大型家電や家具が運べません。トラックを用意する必要があります。

そのため、わが家は近くのレンタカーで軽トラックを借りました。

2、人手

引越しは重労働。家電、家具、本などを運ぶには、やはり男手が必要です。

夫だけで荷物の運搬は無理なので、夫の友人と、その友人のツテで大学生2名が手伝ってくれることになりました。合計4名。

当日、私は子供の面倒+新居に運び込まれた荷物の片付けという役割になりました。

3、ダンボールとガムテープ

引越しを業者に頼めば、無料でダンボール数十個とガムテープをくれます。

が、自力でする場合は、それらを自分で準備しなければいけません。

わが家は近くのスーパーやイオンで、不要なダンボールを譲ってもらいました。けっこうな量なので、それらを自宅に持ち帰るのが意外と大変でした……。

ガムテープは自宅にあったものが2個。くわえて、2個購入しました。

4、新聞紙

食器などが割れないように包むための緩衝材が必要です。

緩衝材(プチプチ)をわざわざ買うのももったいないので、新聞紙を利用することに。

ただ、わが家は新聞はとっていないので、事前に実家の新聞紙をもらいました。

5、飲み物

お手伝いに来てくれた方に、ペットボトルのお茶などを用意しました。

やってわかったデメリット

1、時間がかかる

めちゃくちゃ時間がかかりました。

軽トラ1台につめる荷物はさほど多くありません。また、業者と違って、荷物運びに慣れていません。

軽トラと自家用車の2台で荷物を運びましたが、3〜4往復はしなければいけません。

それでも、荷物が運びきれず、後日、自家用車で残りの荷物を運ぶことになりました。

2、荷物や住居を破損してしまう

素人が荷物を運ぶので、繊細な荷物が壊れる可能性があります。

今回の引越しでは、荷物の破損はありませんでした。

ただ、引越し先の壁をところどころ擦ってしまいました。パッと見ればわからないレベルではありますが。

これらは退去する際に敷金から差し引かれる対象になる可能性があります。

3、電機機器の取り付けができない

電機機器の取り付け、取り外しは、なかなか素人にはできません。

なかでも難易度が高いのがエアコンです。長年使っていると、ホースの交換も必要となる場合もあります。

また、現代では持っている家庭が多い食洗機。取り付けの際は、引越し先の水道の形状にあった部品も必要になります。

わが家は、エアコンは業者にお願いしました。午後をまるまる使うほど時間がかかりました。そして、やっぱりホースの交換も必要でした。

食洗機と洗濯機は夫がやってくれました。

メリット

1、費用が安く済んだ

業者さんに頼むよりも安く済ませることができました。

かかった費用はあとで書きます。

2、断捨離が進んだ

自分で引越しするということで、できるだけ移動させる荷物は減らそうと、不用品は事前にどんどん捨てました。

また不用品に限らず、使うか使わないかはっきりしないものも、すべて処分。絶対に使うものだけを持っていく、ということにしました。(使えるものはヤフオクとセカストで売りました)

ここまで思い切った処分は、業者を使っていたらできなかったと思います。

かかった費用

今回の自力での引越しでかかった費用は、以下のとおりです。

  • 軽トラのレンタル+ガソリン 6000円
  • ガムテープ2個 300円
  • エアコン脱着(3台) 30000円
  • 引越手伝いの御礼 30000円
  • 飲み物代 1000円
  • 食洗機の分岐栓 8200円

合計で約75500円。

業者で出してもらった見積もりが14万5千円だったので、約半分の値段でできたことになりました。

他に、旧居と新居のご近所さんへの挨拶手土産代などがかかっていますが、ここでは割愛。引っ越しは本当にいろいろとお金がかかります。。。

率直な感想

はっきり言って、大変です。

わが家は5人家族ですが、荷物は少ないほうだと思います。使っている家電も、互いの独身時代のものを使い続けていたりして、小型のものが多いです。子供が小さいうちは汚れる・壊れるからと、大型家電やソファなどもありません。

それでもかなり大変でした。

自力でできたのは、勢いと、距離が近かったからです。

自力でできるのは、単身者かつ距離が近い場合に限りますね。

次は、絶対に業者さんに頼むと思います……。