共働き家庭なら必ずほしい洗濯乾燥機。
いまはドラム型の洗濯乾燥機がとても人気です。
でも、わが家は洗濯機と乾燥機を別々に購入しています。
目次
共働き家庭には必須の時短家電
共働き家庭に必須のアイテム、「三種の神器」と言われているものがあります。
- 食器洗い機
- 全自動洗濯乾燥機
- お掃除ロボット
わが家も、私の育休から復帰する際、これらの購入を検討しました。
そのなかで、洗濯乾燥機についてはやっぱりドラム式洗濯乾燥機が候補に挙がりました。
ですが結局、ドラム式洗濯乾燥機ではなく、衣類を乾かす機能だけついた乾燥機を単体で買うことにしました。
その大きな理由は、ドラム式洗濯乾燥機を使っていた友人が「ドラム式洗濯乾燥機はしょっちゅう壊れるよ〜」と言っていたからです。
さらに、以下の理由で購入を見送りました。
- 値段が高い
- 洗濯機がまだ使える
- 壊れやすい(らしい)
- メンテナンスが大変(らしい)
- 小さい子どもが閉じ込められたりする事故が発生している
洗濯機と乾燥機を別にするメリット
こうして洗濯機とは別に乾燥機を購入したのですが、結果的にこれが大正解!
その理由は次のとおりです。
①費用が安く済む
ドラム式洗濯乾燥機は、技術も日々進化しているし、人気なので、値段がかなり高い。
縦型洗濯機+乾燥機のほうが、かかる費用は安く済ませることができます。
またわが家では、洗濯機はもともと持っていて、まだ十分動いていました(タテ型洗濯機はなかなか壊れず、本当に長持ちしますね)。
そのため、乾燥機のみの購入で済ませることができました。
②メンテナンスが超カンタン
乾燥機は、使っていると絶対にホコリがたまります。そのため、定期的にフィルターを掃除しなければいけません。
そういったメンテナンスをするのに、洗濯乾燥機一体型のものは構造が複雑なので、業者に頼まなければいけません。
ですが、衣類乾燥機の場合は構造が簡素なため、自分でフィルターを外してホコリを取ることができます。
また、衣類乾燥機単体の場合はいまだ故障をしたことがないですね(5年間利用)。
③洗濯機と乾燥機を同時に動かせる
もっともメリットを感じるのはこの点です。
洗濯乾燥機が一体の場合、洗濯→乾燥を終えないと、次の洗濯ができません。
一方、洗濯機と乾燥機が別々であれば、洗濯機をまわし終えたあと衣類を乾燥機に移し替えたら、乾燥機がまわっているあいだにも次の洗濯をすることができます。
わが家は子どもが3人いるし、毎日大量の洗濯物が発生ます。1日2~3回は洗濯をしなければいけません。
共働きで大変ななかでも、洗濯機と乾燥機を別々にすることで、効率よく洗濯・乾燥ができています。
衣類乾燥機を安く手にいれる方法
しかし、いざ乾燥機を単体で購入するとなると、困ることがあります。
それは、入手先が少ないという点です。
やっぱりいまの主流は(ドラム式)洗濯乾燥機。
メーカー側もあまり力をいれていないし、お店が売りたいのもドラム式洗濯乾燥機です。
家電量販店においてある商品数は少ない。店頭に置いていないことさえあります。
乾燥機を安く買いたい人は、ぜひインターネットで探すことをオススメします。
また、より安くしたいなら、最新ではない 少し前のモデルを買うといいですよ。
家電量販店の店員さんに聞いた話ですが、衣類乾燥機は、メーカー側は定期的にモデルチェンジしているものの、技術的にはすでに完成しているので性能にほぼ変化はない、とのことです。
衣類乾燥機を買う際の注意点
乾燥機を洗濯機とは別に買う場合、注意しなければならない点があります。
それは、乾燥機の置き場です。
スペースが確保できるかどうか。
家の天井が高い場合は、洗濯機の上に乾燥機を取り付けることができます。
洗濯機と乾燥機のメーカーが同じであれば、メーカー専用の取り付け器具で、洗濯機の上に乾燥機を設置できます。
天井が低い場合は、洗濯機の横に乾燥機を置くことになります。
この時も、台が必要となります。

この置き場所が確保できるかどうかですね。
衣類乾燥機を使ってわかった意外なメリット
洗濯ものを外に干す手間も省けるし、天気や気温に関係なく洋服が乾かせる。
乾燥機は間違いなく現代の必須アイテムです。
また乾燥機を使ってみて気づいたことは、乾燥機で服を乾かすとフワッフワに仕上がること。
柔軟剤なしでもフワッフワですよ。
さらに、少ない量で服を乾燥機にかければ、自然とシワが伸びて、アイロンをかける必要がないんです(!)
共働きだとアイロンをかけるなんて超面倒くさいですよね。アイロンをかけずに済むのがどんなに助かることか!
わが家では、もう乾燥機なしの生活は考えられません!